休養、そして楽しかったBKでの日々から離れこうして静かな自分の部屋で夜を過ごしております。
自分の部屋の、自分の布団で眠ることの安心感‐。
久しぶりの作業場、私が留守していた間に女性たちは着々と注文の品々を織り、縫い、個数を数え、箱に入れる作業までしていました。そんな、当たり前の光景に今日は満たされて幸せでした。
複雑なことは何にもせずこうして、村でSAORIの女性たちとおしゃべりしながら毎日ずっと商品を作っていたい。なぁ~ 裏山の景色。白一色、青い空はどこまでも冷たく澄んでいる
我が家の弟ベックヌル、羊の頭をせっせと洗います。
●BK回想編●
キルギス在住邦人から成る、「日本人会」恒例行事のボウリング大会がありました。
昨年度実は優勝(!?)の私は会長にトロフィーを返還。
今年は秘かに165の自己記録更新を狙いましたが、結果は139・・。昨年より下がる。
そしてなんと連続4本ストライク!を出した新隊員のBちゃんに優勝を持っていかれ、世代交代の波を肌で感じたのでした。笑
狙っていた賞品の芋焼酎「黒霧島」も男子1位のS隊員に取られたあの瞬間は・・あーだめー!!それは、私が狙っている焼酎・・> <と叫びたい気持ちを必死で隠す。
今、SAORIジャーマットではこれを毎月実行しています。
私が9月に去った後、彼女たちは文字通り「自立」の道をたどらなくてはなりません。
その為の、納品・材料調達の練習として、昨年11月から毎月一人を村から首都へ。
今月アイムエジェは4人目。