そうです私の同期Nさん、そしてお友達のFさんがキルギスまで訪ねに来てくれました。 朝8:45到着、久しぶりのNパパとの会話が弾んで、そして首都ビシュケクの景色を眺めながら
車に揺られ、その日中にナリン州まで移動、18:30にはアルシュ村の空気を吸っていました。
途中、コチコル市でSAORI商品の納品。Nパパが撮ってくれました!
いつもこれが目印で、あーナリンに帰ってきたぁと思うのです。
将来、私は自分の息子、娘にたっぷりキルギス仕込みで、家事をさせようと決意しています。 覚悟してろよー子供たち!笑
「これを見る度、皆さんやこのアルシュ村を思い出します」と言ってくれました。
その言葉が女性達や私をどんだけ幸せにしたことか。
物を作ったり絵を描いたりする、そしてそれを人に見せたり売ったりする事、その先にはこの言葉を期待する作り手がいるのだと思いました。自然に、そして必然に。そこが、きっと物作りの醍醐味なんだなぁと思います。
わくわく楽しそうな、少年のような表情の二人にこちらまで楽しい気分♪
Fさんは、早速購入してくれたSAORIのリュックをしょって出発ー!
村の裏山で放牧&馬の乳しぼりをしているジパラエジェを訪ねて。
馬の乳を搾る女性の姿。
二人にも好評で嬉しかったです。胃腸に良いとされるこの馬乳酒(クムズ)、日本に帰った後は恋しくてたまらないんだろうなー・・・
川を見ると居ても立ってもいられなくなってしまう人です、流れが急かな、、と言いつつもとりあえず釣り竿を投げてみます。結果は残念でしたが、釣り好きの気持ちはしかと伝わりましたよ。
そうです、常に夢はでっかく。
通りがかりのおじさんと!
きっと、この60年代の二人には少年時代を思い出させる、そんなアルシュ村だったのではないかと思うのです。
私もその時代に生まれたかった‐always3丁目の世界。だから余計に、二人には懐かしさと、なにか故郷を感じさせるものがあったのではないかなぁ、と。
お尻の部分(一番のお客様に差し上げる部分)をお二人に。
そしてウズベキスタンからのウォッカを頂いて、会話も盛り上がり、色々な想いも募り、感激屋のFさんの目からは涙がうっすら・・。
アルシュ村の自然の豊かさ、生活の素朴さ、人々の心の温かさにきっとFさんも、Nパパも感動してくれたのかな・・。
そうです、それがここの一番の自慢なのです。