2009年9月11日金曜日
思い出の駒ケ根訓練所 -Memories in KTC-
7/8日、訓練が始まった。
知らない顔がいっぱい でした。
The training started, on July8th. I didn't know many people.
訓練所を支えてくれた駒ケ根市 Komagane city, supported us.
でも車がないと永遠に歩く~
But w/o a car, we walk to everywhere.
その名も「協力隊通り」!
What we call "the Volunteer street"!
7/30 誕生日の夜のサプライズ、興奮して夜なかなか眠れなかった。皆、ありがとう。最高の夜でした。 村落開発普及員、そして6班の仲間と共に。
Surprise on my bitrhday. I was so happy. They waited in the dark room and sang for me.!
キルギス語の教室にて。発音がとても可愛いキルギス語。 休み時間には必ず「お茶飲も♪」と先生。
Kyrgyz class. Cute pronounciation, and the tea break we loved it.
野球の練習に燃えた日々よ、寮の裏ナイター練習 風景 Baseball practicing days, night practice.!
週末のご褒美、黄金の滴・・めちゃくちゃ美味しい!一週間ぶりのビールは神様からの贈り物。 Weekends' special gift from god.
一番近くのスーパーの買い物に徒歩1時間・・。
嬉しい日曜日は唯一の休日。近くの駒ケ岳に登る人や、天竜川にラフティングに行く人。この日私達は駒ケ根名物“ソースかつ丼”を食べに。
1hour walk to the nearest store. Sunday, we enjoyed our holiday.
山ちゃん、山猫必ず-30℃の世界へ連れていくよ!
The little cat is going to -30℃world.
学習言語でone day trip! ロシア語組と共にたくさん歩きました。同じ国へ行くのに、町ではロシア語、村ではキルギス語が話されています。
One day trip, we had to talk with the lunguage that we learnt.
週末の夜は、皆ほろ酔い、いい気分で帰寮!すれ違いも楽しい♪
Friday, Saturday night we were just so happy after driking some beer.
閉祭式のような、文化祭。民族衣装お披露目会、ダンス、歌、思い出DVD上映・・。皆きっと表現したいものが、思いが、たくさんあるから。
Just like a song "We are the world"
青年海外協力隊・・。
初めて聞いたのは小学校6年生の社会の授業、幼いながら強い衝撃を受けた事を覚えています。
「今日が一番若い!」言いきる母の一声、背中を押してくれた職場の先輩方、そして挑戦するなら今年しかない、と思い立ったのは昨年11月でした。
応募を決意してからは、これまでの自分との対話が続きました。
今まで私は、何を見つけようと色々なことに飛びついてきたんだろう?
学生時代、外国を歩いて何を感じたんだろう?
ネパールの村では、何に心突き動かされたんだろう?
なぜ、織物を始めたんだろう?
残りの20代をどう過ごしていきたいんだろう。
それでも、ずっと確かな自信も、見通しもないまま「キルギス」という国への合格通知を受け取りました。
その国がどこにあるのかも、どんな人種のいる国かも、宗教は何なのかも分からないまま、その日の夜は茫然としていました。-どうやら、冬は極寒らしい。
訓練が目の前に迫ると、その決意にも自信の火が消えつつ、たくさんの不安に、ため息ばかりつく。このまま家に居たい-。
そんなテンションで始まった駒ケ根での日々。
でも、まわりには同じような気持ちの、全国から集まった同年代~最高齢70才の有志たちがいました。
早朝ラジオ体操、39ヶ国の国旗掲揚、厳しかった語学研修、班活動、予防接種(計8本!)、国際協力の理念、KTC野球部、交流会、プレゼン、そして最終日直前の皇太子殿下へのご接見・・。
一緒に訓練を乗り切って必ず、任国へ行こう。そして2年後は元気に日本に帰って来よう。
この思いが皆を一つにしてくれていたんだと、そう思います。
濃い65日間でした。
そして、9/10 。
いよいよこの日がきてしまった。
Sep.10th the final ceremony.
とびきりの笑顔と、胸いっぱいの感動。本当に終わり?訓練が終わった-・・
With big smiles and we're so moved. Finally it's finished.
65日間、寝食を、笑いを、涙を共にした、かけがえのない仲間。
I met these precious friends, who I lived 65days together.
世界中のどこへ散らばっても、絶対に大丈夫。
ここで過ごした日々は私の人生の中で、きっと色褪せる事なく、一冊の本のように読み返したい時に手にとれる。
最後の修了式は、離れるのが辛くて抱き合って涙を流しました。
そんな仲間に出会えた、この思いが今の自分を勇気づけてくれている。そう、思います。
We should be OK, wherever we are. These 65days I spent here won't be fade out, it's just like a favorite book so I can read whenever I want. The last day was really tough, cause it was so hard to say bye to each other. But, I'm appriciated to have met them in my life, and that encourage me now. Thank you so much, for all.