前回のリベンジ、もう一度たんぽぽ染めに挑戦です。 かまどのある小屋に差し込む光‐
きれい・・ 昨日一緒にたんぽぽを摘んでくれた少女たち。「じゃ明日は11:00に手伝いに来てねー」なんて言ったもんだから、彼女たちは今朝9:00前には「ナルギーザエジェー!!」と、やってきたのでした。
家の周りに生えている草や、花で、こんな風に色が染められるんだーっ!と、その事だけでも発見だったようで、四人とも興味深々でした。
今回はたんぽぽの黄色い花びらの部分だけ、贅沢にたっぷり煮出しました。
すると、前回は少し(毛糸がきれじゃなかった事もあったけど)黄緑色になってしまいましたが、今回は黄色に近い、良い色が出ました。めでたしめでたし◎
今の、アルシュ村は一面綿毛畑です。ふわふわ、一面ふわふわです。
お互いの近況や、懐かしい友人の話、恋の話、家族の話、甥っこ・姪っ子の話に、軽く二時間近くも話しました。
妹は仕事の取材で、岩手県の震災地へ行って来たとのこと。
会う人、会う人、親や兄妹を亡くした人ばかり。-それでも一人一人の死に憂いてばかりはいられない、自分自身が生きていかなくてはならない状況だから、と取材を受ける人々は淡々としていたのが印象的だったと。
今は、台風の時期で九州地方も鹿児島も大変だと。
彼女の日常はニュースの中にあるんだな、とつくづく感じたのでした。
なので少し紹介します。上は、↑ 最近村の保育園に頼まれた塗り絵。
こちらは2月に同期Yっこの活動するカラコル市でのイベントのポスターとして使ってもらったもの。
こちらは2月に同期Yっこの活動するカラコル市でのイベントのポスターとして使ってもらったもの。
キルギスにいる間に、ここでしか描けない絵をたくさん描きたいと思う。そう思ったのでした◎