2011年8月6日土曜日

変わってゆくもの

新しく6月末から加わったグル、彼女は最年少の23才ですが
物分かりがよく、器用で、しっかりと仕事をこなす新しいホープです。
ジルドゥスは結局、離婚の方向で話が進んで、全ての荷物を持って村を去りました。 変わってほしくないもの、それでも変わらなくてはならないものがあるんだなーと実感。
変化を受け入れることを恐れず、拒否せずいけたらどんなに気持ちが軽くなるだろう。

仕事の合間に、村の国立公園でピクニックをしていた家族からお誘い。すこしこっちに来て休みなさいって。帰りは子供たちと一緒に馬の荷台でわいわい~

キルギス人のピクニックはかなり本格的なのです!

大きな鉄鍋、湯沸かしサモール、スイカ、野菜、羊肉(時には一頭と殺することも)、ウォッカ・・etc 昨日はイシククル州からDちゃん、ナリンからTちゃんが昨日アルシュに遊びに来てくれました。近所の子供たちの誕生日会に一緒に行ったり、村をぐるーっと散歩したり、夜は、じゃがいも貯蓄用の床下に落下して動けなくなった大きな牛のと殺を見たり、一日の中で特に濃い出来事が色々ありました。


朝、二人をタクシーに乗せて、静かになった部屋で一人ふーっと急に寂しくなって、物思いにふけり




帰国を一ヶ月半後に控えた、複雑な気持ちが襲ってきてこんな絵ができあがったのでした。

午後から仕事しなきゃ~・・


8月6日、広島原爆の日に黙祷を捧げます。