2010年9月23日木曜日

ナリンシュルダック祭り-Naryn festival 9/15-

9/15- Naryn Shuldak festival

(..Shuldak is the carpet made with the wool, one of the traditional crafts in Kyrgyzstan)
隣のナリン市で開催された「シュルダック祭り」に、Kエジェ、スンバットと共に参加してきました。

見事な秋晴れ、気分はとんぼ柄の浴衣!
東京の織り教室のおばさま達がプレゼントしてくれたこの浴衣を着て。
Waring this Yukata which my friends gave.

キルギスの伝統衣装を着て、機に糸をかけるKエジェ。
日本からのSAORIの機に興味深々の地元キルギスの人々!
Preparing for the exhibition.
People were so interested in this weaving machine bringing from Japan.
会場には12つものボズウイ(遊牧民族移動式用テント)が並び、キルギス各地から手作りグループが集まった。

ジャーマットで働き始めてからまだ2,3ヵ月のスンバット。それでも立派にラジオ局の質問に答える!
たのもしい!
This woman has been working w/us just for a couple of months, but she answerd the interview.

タラス市から来た織物プループ。

以前私たちがセミナーでタラスに行った時に知り合ったおばあちゃんが私の事を覚えてくれていて、ステージでのスピーチが終わった後「ナルギーザ!!」と声をかけてくれたのでした。

彼女たちが持ってきたキルギスの伝統機織り。これを一目、見たかった!感動!!
販売のブースではスンバットが慣れない販売を一生懸命してくれた。売上は、まずまず。

首都での納品先や、観光客、日本人は大量に買ってゆく、生産が追いつかないほどに。でも、ここナリン市では急にはそれは望めない。キルギスの中でも貧しいと言われるこのナリン州、焦らず、ゆっくり私たちのSAORIジャーマットの知名度を上げていけたらいい。

何より、参加する村の女性たちにとって刺激的な、わくわくするそんな一日であった事が一番の収穫ではないか◎まる。

Our income was ok, not that much compared with the shops in the big city or the ones from foreigners. But we won't be hurried. Little by little they get to know about us, about our works, that's what we want.

If it was the attractive and exciting day for the women attending this festival, that's all I wished.