2012年6月19日火曜日

Kyrgyz night

1月22日、 キルギス料理講座の後はAIRYに戻って夜の支度

東京からコムズ奏者Yさんをお迎えして、Kyrgyz nightの幕開けです 


協力隊関係者の仲間はたくさんいる、コムズを弾く隊員もたくさんいる。
そんな中、彼は協力隊ではなく「コムズ」からキルギスへの道が開かれた、生粋のスナフキンtypeの方であった。

 Yさんの奏でる音は柔らかく夜の甲府の町へと、郷愁の想いをのせてゆく
 こちら(上)はオーズコムズ(=口琴)
 華麗なperformanceはコムズが弾かれていることに、歓びを感じてさえいるようだった
ブラボーYさん!!
Cizge chon rafmat, ayabai jaksh boldy.

 そして!
裏企画・Rahat itikeevによるライブペイント夜の部☪
本人も初挑戦という、ビニル素材を使ってのペイントの始まり始まり〜!!












タイトル:日本での日々

一つのテーマではなく、この絵の前にも何枚も別のタイトルで次々に絵を仕上げ手で消して、また違うテーマを指と手の平とで描いてゆく。ものすごいスピードと、躍動感の中に見える完成度の高い風景・人物画

party出席者の多くが帰路についた後、静かに少人数でのtalk


お金がなくても、売れる絵を描いて生きていきたいわけじゃない
生活が厳しくても、お金の為に他に仕事をして稼ぎたいわけじゃない

そんな風に自分は生きていけないんだ

絵を描いて、心の中のあるがままを絵に表現して生きたい

Almagyl eje Rahat baikeの人柄や家族を知っているからこそ、
二人の言葉には嘘がなくて、こっちが恥ずかしくなってしまうほどのまっすぐさに心打たれた

まっすぐ、自分に正直に生きる、という意味を私も深く考えさせられてしまった。