2010年4月6日火曜日

Bishkek Art Center -アートの迷宮-

隊員Sの働く、Bishkek Art Centerへ!

「廃墟化した建物の中に、アーティストがアトリエを構えていて制作活動しています」

一番初めにそんな事を聞いたと思う。
その時ピ-ン!と鬼太郎の髪の毛は妖気を、・・怪しげなそして魅惑的な何かを感じたのでした。
In the old building, many artsits stay and work at their own studio.
That's what I've heard at the first time. I got excited, that weird, atractive place.. I wanna go! 確かに外観は廃墟化した建物そのものである。

わくわくする!!
Indeed, it looks just like the haunted mansion.

でも隊員Sの働く事務所の中はアートな雰囲気でしたヨ。

私たちもボランティアで来ているの。と可愛らしいスイス人の女性2人とおしゃべりを楽しんだ後・・

at the office, it's neat.

一つ目のドアをノック
「オゥ」(=はい)という低い声・・!うひゃ。
And here we came to the first door to knock, and heard the deep voice. "Oou?"


そこは、ドグバイケのアトリエでした。奥さんも、息子さんも絵描きだというドグバイケ

There, Mr.Dogg was working. His wife and son is also a painter. 油絵の匂い、ほこりっぽい部屋、描きかけの絵、散らかる絵の具。

The smell of oil paintings, dark and quiet studio.

イシククル湖、花、木、
Isssiku-kul lake, flowers, trees.
2002年、ドグバイケの個展のポスターみたいですね。
2oo2, the exhibition of his.
[EXHIBITION: A SYMPHONY OF MOUNTAINS]
The next room, there were lots of portraits.
次なる部屋は、肖像画がたくさん!バイケの名前は忘れました。
美術学校の先生を長い事していたそうですが、引退し今は絵描きさん。

この部屋から見える、景色。
ガーデンステイトの最後に出てくる、トレイラーを思い出した。
Looking from this window, it reminds me the movie "Garden State", its trailer at the last scean.

こんなバスが街中に走ってほしい!!
Would be wonderful if it runs in the town.

彫刻掘り現場
These men are carving, this big sculptures.
階段にて
At the stairs.
ここでは、油絵ももちろん。糸で絵を描く(織る)作家さんたちがいました。
In here, this one artist weave the pintures. like..


こんな風な絵になります。 
縦糸を通し、横糸を巧みに変えながら絵を織ります。
this! Just like our weavings. Amazing.  

とても不思議な、そして静かな、奇妙なこの場所が私は一目で気に入りました。
また来たいな。
日本から、この分野で活動している友人たちを是非、連れて来なくては。
その日は・・
近い。はず!
隊員Sよ、大志を抱け!
案内ありがとうございました。
キルギスと日本をアートで結ぶ、という大役を果たすべく彼は
今日も一人パソコンとにらめっこしていることだろう。
お互い日本からの応援の声を力に変えて。