2009年12月19日土曜日

活動について -About my job-

さて、今日は私の活動拠点であるSAORI(織物女性グループ)の様子をお伝えしたいと思います。現在仕事に来る村の女性は7名、子持ちのお母さん達です。朝早い人は10時に来て、織りかけの布、縫いかけの作品からとりかかります。

今回は12/18までの、個人のお客さんの注文の品(約20アイテくらい)を仕上げる事に皆集中していました。有難いことです。
織りあがった布は、ぬるま湯で洗います。外の井戸からバケツに水を汲んで来て、そのバケツの中に電熱線?-太いコイルのようなもの-を突っ込み待つこと15分くらいでお湯の出来上がり。貴重なお湯です、それでゆっくりとジャブジャブ洗います。日本の織物の教室では、この仕上げが肝心でした。お風呂場でぬるま湯+ウール用の石鹸を溶かし、何度も何度も足で踏み、幅をそろえたり、布を柔らかくしました。ここではとにかく水は全て汲んでこなくてはならない・・という事で、日本のようにはいかないけど、でも最低限使えるお湯で丁寧に洗います。

そして干します。天気の良い日はそとの日陰で干したい、と思うのですが何せ村は常にマイナスの世界、一瞬で凍ります。涙 なので部屋の中で。ちなみにこの布はペンケース(定規、はさみ、ペンなど)になります。これに使っている糸はバザールで購入している中国製の糸。縦糸は細め、横糸は太目の糸です。すこしごわごわしているけど、鮮やかな色を楽しむ!という点では可愛らしいかな。
完成!使い勝手も良い。

部屋の中にて、干される布達。左三つはスカーフに。右から二番目はサマードレス、一番右はスカートに縫製されます。
サマードレスとはこの感じ、ステキ!姉妹ドレスと名付けよう~

縫製担当、ジャーマットのリーダーでもあります。一番若いジャズグル。

おまけ、私の部屋-。床の絨毯(シュルダック)がなんとも良い。

カーテンと共に掛るのは私の尊敬する方々のショール。左から・ネパールへ連れて行ってくれた染めの先生の桜染め。真ん中・日本の織物教室の先生のショール。右・学生時代に魅かれた真木テキスタイルのショール。 

三枚を見て、よし!と自分を勇気づけています-。   

11月音楽祭前夜の部屋の中はこんな楽しい状況でした。今は、私の部屋の隣の部屋で作業しています。さすがに、朝から晩まで誰かが部屋の中にいるのはちょっとキツかった。でも寝ても覚めても大好きな織り機に囲まれているの、わくわくしました。