2011年4月11日月曜日

新しい命‐小さい赤ちゃん‐

この乳母車、個人的にとても好みなのです。 いつもナリンのバザールで、サモサ売りのおばちゃん、チャイ売りのおばちゃん達がこの乳母車を引き連れています。そう、これは赤ちゃん用じゃないの。笑 でも私はきっとこんな乳母車で赤ちゃんと一緒にお散歩したい~ さて、ナリン市内に住むY子さんの二番目の赤ちゃんに今日初めて会って来ました♪ 4/1生まれの元気な女の子!カワイイ!むにゃむにゃふえふえ 名前は「Sakura」ちゃん。キルギス人のご主人が選んでつけたそうです、日本の名前を。そして今の季節にぴったり「桜」の花のように、皆から愛されるそんな人に‐という願いからだそうです。 産後も健康的でやっぱりはつらつと、美しいY子さんでした。 ナリン市で青少年活動として大活躍 のAdilet身長185cm、流暢なキルギス語を話し、和太鼓を叩いたり、TVに出たり、忍者の資格を持っていたり、とても面白い奴である。 3/22(妹と同じ誕生日)には、大学時代から私達の大の仲良し夫婦にも第一子が誕生しました。彼らの小さい赤ちゃんには「観」かん君という名前が! 早く会いたい、観君に。あの二人の子供だったらきっとすくすく育つ事間違いない。色々な事に興味もって、疑問も持って、お父さんお母さんの背中を見てしっかり育つ事間違いない。 周りの皆が待って待って、お母さんが痛い思いをして、そして赤ちゃんも居心地の良いお腹の中から外の世界に飛びだしてきて、そうしてこの世に誕生してくる。本当に人間って、生き物って、不思議です。神秘です。 私もいつか母親になる日がくるのでしょうか。 どんな話をお腹の中の赤ちゃんにするのでしょうか、どんな気持ちで自分の子供との対面の瞬間を迎えるのでしょうか。まったく未知な世界です。 ちゃんと愛せるのかな、ちゃんと叱れるのかな、、考えただけで不安でいっぱいです。