今日の夜、近所のお家で夕飯をごちそうになって家までの帰り、星が満天に散りばめられていて、それはそれは言葉に表せないほどの美しさだったよ。ここには人間本来の暮らしがあるー。
常に自然の動きに人間が合わせている、季節の、天気の呼吸に合わせて人々の日々の生活があります。
神様が何かの意味をこのキルギスでの2年間の生活に与えてくれたとしたら、そんなアルシュ村での人間本来の暮らしを私に見せてくれたのではないかな、と思う。 機械に頼りきりになりたくない、人工物の中に埋もれたくない、全てのことに時間をかけていきたい、自然の中で自分をのびのび解放させて生きていたい、一瞬一瞬の発見や感動を見逃したくない。
お休み、3年日記書いて寝ます。
なぎさ